令和6年度 第3回多職種連携研修会

令和6年度 第3回多職種連携研修会 アンケート結果


名 称: 令和6年度第3回多職種連携研修会
開催日時: 令和7年3月23日(日) 14:00~16:00
開催場所: 小諸市 ベルウィンこもろ 「虹のホール」
延べ参加人数:

39名

【アンケート提出者全体の回答数分布】
参加事業者

職種

これまでに、意思決定支援研修会に参加したことがありますか?

あなたは、担当する患者・利用者本人と人生の最終段階の医療・ケアについて、十分な話し合いを行っていると思いますか

【その他の意見】

  • 住民自身が一人の人間として、自己のALPを考えていく必要性。「どう生きたいか、誰と何処で」を考える事の重要性を感じた。以前からの死の準備、教育⇒ALPへの変換の時代(看護師)
  • まだ、医者の声が大きい。患者さんや家族の方も「先生が無理と言った。施設を探すように言われた」という方もいる。医師とのチーム連携が気軽にできるように知ってほしい。(社会福祉士)
  • 家族がいなく、身寄りのない方の意思決定についての準備。ACPのとりかた(介護福祉士)


上記で「十分行っている」「一応行っている」と回答した方、どのような内容を話し合っていますか

あなたが、担当する患者・利用者本人に対し、意思決定支援における医療・ケアについて話し合うにあたり、難しいと感じる事は何ですか?
(抜粋)

  • ケアマネが中心となっているため、看護師がそこに入るのが難しいか(看護師)
  • 身寄りの方が居ない認知症の方(介護福祉士)


医療・ケアの方針について、医療・ケアチームの中で意見の相違を感じることがありますか。

「ある」と回答した方 どのような場面やどのような事で意見の相違を感じましたか?

(抜粋)

  • 支援者、専門職の関わりにより、「この人はこういう人だ」と言う決めつけでかかわりを持ってしまう(ケアマネ)
  • 看護師:症状悪化を防ぐ。入浴方法(心不全悪化後)(看護師)
     介護:今までの習慣に沿った入浴法(看護師)"
  • 患者の家族が望む医療とケアチームとの間に差が大きい(看護師)
  • 医師とのチーム連携の難しさ(社会福祉士)


あなたは患者・利用者本人の医療・ケアについて、どのような情報共有をすべきと考えますか。

今後、多職種連携研修会で学びたい内容はありますか?

【その他の意見】

  • 精神疾患を抱えている方の支援、障害から介護へ変わった時の支援(社会福祉士)


研修会の日時(曜日等)時間は適当でしたか?

本日の研修会について感想をご記入ください。
(抜粋)

  • 短い時間でしたが、貴重な時間をありがとうございました。その人がどのように人生を締めくくるのかを望んでいるのかACP、これがすべてのケアに関わってくる重要な事と改めて感じました。同時にその支援をすることの困難さも感じました。自分なりにさらに学習したいと思いました(介護福祉士)
  • 改めて、自分の意志、認識を表しておくことが大切だと感じました(薬剤師)
  • 紹介のあった本により、更に深めたいと思います(看護師)
  • 意思決定支援について、色々お話が聞け勉強ができました。意思決定とは、とても難しいなと感じました。自分なりに、また勉強していきたいです。(介護福祉士)

○アンケート結果はこちらからダウンロードできます
アンケート結果