第2回多職種連携(顔の見える関係づくり)研修会
アンケート結果
名 称: | 第2回多職種連携(顔の見える関係づくり)研修会 |
開催日時: | 平成30年3月29日(木) 18:45~21:00 |
開催場所: | 小諸市 JAベルウィンこもろ |
延べ参加人数: | 104名 |
【アンケート提出者全体の回答数分布】(回収率93%) |
地域別参加者
職種
【その他内訳】
歯科医師:1名、保健師:2名、歯科衛生士:2名、管理栄養士:2名、リハスタッフ:2名、事務:1名、無回答:4名
歯科医師:1名、保健師:2名、歯科衛生士:2名、管理栄養士:2名、リハスタッフ:2名、事務:1名、無回答:4名
地域医療構想について理解できたか?
グループワークを通して、課題や対策についてどの程度話し合う事が出来たか?
グループワークを通して、あなたは何が「多職種連携の課題」だと思ったか。
【記述回答部分】
- Net4Uの普及
- タイムリーな情報共有、ラインは良いと思った。多職種でも同じような悩みを持っていると言うのがわかった。
- 医療・施設・家族・地域との関係づくりが必要。
- 医療サイドの介護の知識、介護サイドの医療の知識
- 誰に、いつ連絡をすればよいか、わかっていない事が多いと思いました。
- 連携する以前の各自のベースであったり、認識、基本的部部の構想が出来ていない現実
- 自分にできることを理解していくことで、地域の連携がうまくできると思います。
- 現場を知らないという職種の方がいらっしゃいました。現場の分かる連携をとっていった方が良いのでは。
- すべてだと思いますが、特に情報の共有だと思います。
- 医師、ケアマネ、家族、本人、すべての連携がないと進まない。部署なので、協力していきたい。
- 各々がよい情報をもっているが、共有できなくてもったいない。
- 職種で何ができるのか・・・の情報を知る
- 視点の変化。
- 薬剤師さんにカンファレンス参加してもらえると良いのではとの話があり、薬のこと等知る機会となると思う。
多職種間での研修会の形式はどのようなものを希望するか?
【記述回答部分】
- MSWは、未だに包括、ケアマネまかせな方もいます。
- 退院支援、地域連携ナースとの連携が必要と思います。
【記述回答部分】
研修会に参加しての感想、要望等の意見
研修会の内容についての感想等
- 話しやすい雰囲気で、たくさん意見が出せました。時間が短めだったのが残念です。
- 多職種連携には、Drの力が必要。
- Net4Uも、介護側は、いつでも連携できる。
- 様々な職種の方とお話ができ、良い時間を過ごすことが出来ました。
- 多職種の方の意見が聞かれて勉強になりました。
- 医師と顔の見える関係づくりをするのが難しい。気軽に話し合えるような関係になれれば、もっと良好な連携がとれるのではないかと思う。
- 多職種と関わり、いろいろな目で見て、情報共有が大切だと感じました。
- いろいろな職種の方とお話が出来て素晴らしい時間が持てました。たくさん勉強になりました。
- 研修の趣旨にあるように多職種の皆様との関係を深めることにより、より良い介入が出来るのではないかと考えます。色々な情報が聞かれてよい機会と考えます。
- とても楽しい会であった。役割(職種の活動)を知る事が出来たとの声あり。良かったと思う。
- 関係者の皆様、お疲れ様でした。ありがとうございました。
- もっと気軽に連絡のとれる関係を広げていきたい。お互いに理解を深めたい。
- とても話しやすい形式でした。
- 色々な職種の人たちと話が出来て、知らない情報も得られたので良かったです。
- 多職種の方と沢山のお話ができ、貴重な時間でした。
- 話しやすいワールドカフェで良かったです。ありがとうございました
- 他の職種の方と話すことで、いろいろな考え方があることを知る事ができました。
- はじめ、難しいテーマだと思い、うまく話せなかったが、ラウンドのテーブルの方が皆で血液型を言い合い、かなりリラックスし、話せ楽しかったです。こういった話のできる環境自体がもっと身近なものになればと思う。
- 今回、初めてワールドカフェ形式での研修に参加させていただいたが、たくさんの職場、職種の方とお話ができて良かった。時間が短く感じてしまうほど、色々話すことが出来たと思う。ありがとうございました。
- 初めての参加でしたが、話しやすくまた、他職種の方の話を聞くことができて良かったです。
- 初めて、色々な職種の方と話すことが出来てとても有意義でした。今後は、他の職種の事も少し考えながら仕事をしていきたいと思います。
- とても楽しみながら意見が言えました。
- 多職種の方々から知らないことを沢山教えて頂けて学びが多かったです。
- それぞれの職種の業務内容を勉強出来るものがあると良いかなと思いました。
- 訪問マッサージ自体を知らない方が多かったので、少しわかってもらえてよかったです。急性期のケア、ターミナルケア、ご利用者様の希望にそえるようにしたいです。
- 在宅のターミナルの大変さと、夜間、休日の訪問看護の対応の大変さを知りました。連携することはとても大切だと感じてます。
- とても有意義な研修会であった。課題が明確になった連携の重要性を痛感した。
- 他の職場、職種の方のお話が聞けた事は、とてもよかったが、この先(続き)が大切だと思った。自分も知らないことが多く、もっと知識を深めていかなければと思いました。
- 自分から動くことで、連携がしやすくなり、情報共有に繋がると強く感じました。
- 皆での顔の見える関係づくりはとても大切ですが、在宅で看取るのであれば、在宅サービス、そこに従事している職種を増やして、もっとサービスを充実していただきたいです。
- ドクターと意見交換ができて良かったです。
- 薬局での残薬管理情報を得ることが出来た。
- 遅い時間にも関わらず、皆の眼に力があり、よい表情で会話ができる集まりでした。
- 大変勉強になりました。ありがとうございました。
- 知らないことがたくさんありました。また、知っていただきたいことも・・・・。参加して良かったです。
- 知らないことが多く、参加する事により沢山の事を教えてもらえてよかった。
- 職種により思っていることの違いや同じ思いの事がわかった。
- たくさんの職種の方と話が出来て良かったと思います。
- 在宅を必要とする方は、理解するのに時間がかかることが多いが、周りの職種が連携することで、少しでも多くの方の手助けができると良いと思う。
- 様々な職種の方々とお話しして、多様な仕事内容や悩みがあることを確認できた。そこが、多様な分、連携の必要性を強く感じた。
開催希望について
- 今後も続けてやっていってもらい「ものが言える関係」を作っていきたいと思います。
- 3師会との協議する場はあるのですが、このような会が少ないような気がしますので、今後、もっと研修会を増やしてもらいたいと思います。
要望
- 各々の病院で・・・というところが進まず広がっていかないので、自治体等全体で進めて行ってほしい
- 個人的に、包括は業務量がかなり多く、負担も大きくなっているので、そこも考えてもらえるとありがたいです。
- Net4Uの活用が進むような、具体的な研修会をしてほしい。
- テーブルホストとして、うまくできたかどうか不安です。企画の狙い通りにテーブルの話題をまとめられたかどうか・・・。予め、テーブルホストに指示や各ラウンドのゴールを伝えて頂ければ幸いです。
- 職種の内容を詳しく学びたかった。
- 在宅死を2割増やしたいのに、看取りに関わってくださる医師が少ないという課題がたくさん出ました。訪問看護も「看取り」が方針の決定事項にならないと利用にならないという有料老人ホームの事情も知りました。その結果が、統計にもはっきり出ているという現状を、医師会、行政、サービス事業者でしっかり考えていく必要があると思いました。
- 在宅医療は、元気な時からの地域連携が無いと難しい。健康をサポートするシステムも作れるとよいと思いました。
- 地域の基幹病院からは、ぜひ、多くのDrが参加していただくこと、こういった会の意義も変わってくるのではと思います。
運営について
- 区長とか民生児童委員の参加もあったら文字通り地域連携に結び付くきっかけ作り、顔の見える関係づくりが少しでも進むのではないかと思います。
- もっと話す時間が欲しかったです。
- 企画側のレベルと実際に参加される側のレベルが違うため、課題の話になる以前の話で終わってしまう事が多くまずは、相互理解から一緒に出来る事へ進むべきでは?
- ずっと、20年以上、佐久市で福祉の仕事をしてきました。小諸市では1年目です。佐久市は、佐久総合病院の地域ケア科が在宅を支え、他にも往診してくださるDrも多いです。在宅で看取りを支えてくれました。小諸市は、病院もこもろ医療センター中心で、あまり病院の選択肢がなく、どのように在宅医療を支えているのか、もっと実際を知りたい。往診してくれる歯科や歯科衛生士もあるのでしょうか?小諸市の方は、口腔内に問題のある人が多い気がします。
- 1テーブル15分はとても短く、課題の内容の解決やまとめが出来なかったと思う。他職種の方ともう少し話を聞きたかった。
- 1ラウンド15分間は、意外に短かった。
- とても良かったのですが、時間が少ないと感じました。テーマを減らすか、時間を延ばすことが必要と思います。
- ドクターとの連携、顔の見える物が言える関係づくりの重要性が現場の共通した意見。
- 以前の会よりだいぶ進んだ場面での話し合いが出来たと思います。
- まだまだ不十分な点が多いので、この会を通じて、問題解決につながるような連携をとれるように、きっかけとしたい。