令和元年度 第2回多職種連携研修会

令和元年度 第2回多職種連携研修会

アンケート結果


名 称: 令和元年度第2回多職種連携研修会
開催日時: 令和元年9月27日(金) 19:00~21:00
開催場所: 小諸市 ベルウィン小諸
延べ参加人数:

73名

【アンケート提出者全体の回答数分布】
参加者の所属

職種

研修への参加動機


日頃、お薬手帳を活用した連携を行っていますか
【その他の意見】

  • なかなか難しいと思っている(薬剤師)
  • 在宅関連のみ(薬剤師)
  • 十分とは言えない(薬剤師)
  • 時々、伝えたいことを記載している(薬剤師)
  • 直接使うことは無いが、医師、薬剤師さんの活用を近くで見れる(業者)


「①行っている」と答えられた方へ、どの職種と連携を取っているか?
【その他の意見】

  • ショートステイ(ケアマネ)
  • 利用者が関わるサービス事業所(ケアマネ)
  • 確認をさせてもらっているが、連携のツールではなく、連携の必要を確認するツールとして利用している(ケアマネ)


「行っていない」理由

  • 手帳に記載するという機会がないため、連携としてはできていないと感じています。(薬剤師)
  • 自分が情報をとり、また、サービス事業者やケアマネに情報をだすために使います。お薬手帳をだしてもらう様子で認知機能の程度等がわかります。(薬剤師)
  • お薬手帳を活用して連携をとることことは無く、直接、電話や事業所に行き連携をとることがほとんど(ケアマネ)
  • お薬手帳の活用を考えていなかった。(無回答者)
  • シールを貼る物と考えていた(無回答者)
  • 共通のルールがあればもっと活用できると思います(薬剤師)
  • まだ、ツールとして理解されていない(薬剤師)
  • 皆さんで話し合うとより良い活用方法がわかりました(ケアマネ)
  • 参加者に行政とか消防隊などもっと参加していただけると良いと思いました。おくすり手帳に緊急連絡先等記入しておくとよいのではないかと思いました(ケアマネ)
  • 直接おくすり手帳を使う事がなく、医師、薬剤師さんから情報共有ができる(業者)
  • 書き込んでいいものか迷っていた(ケアマネ)
  • おくすり手帳に書き込んでよいのかためらってしまう。手帳を何冊も持っている方がいて、一冊のおくすり手帳のを出されても全般的に把握できない(保健師)
  • 職場では、看護師が常駐しているので、介護職員は直接かかわらない。必要な時は、個人ファイルの薬情コピーを参照している(介護福祉士)
  • 自分たちが知りたいことは、手帳から知る事ができるが、他職種、他施設には、手帳を使って知らせることはしていない(看護師)
  • 必要性は聞いているが、そこまでの支援があまりなかった。今後はもっと活用したいと思いました(行政、保健師)


患者、利用者のお薬手帳が何冊あるか把握していますか?
【その他の意見】

  • 把握しているつもり(薬剤師)
  • 何冊かあっても直近の情報をとっている(包括)
  • 患者様による(薬剤師)
  • 薬情を利用している(ケアマネ)
  • 一人暮らしの利用者は把握している(ケアマネ)
  • 全員はできていない(ケアマネ)
  • できている人もあれば、確認できていない人もある。ケアマネとしての相手との関係性、信頼性を得て見せてもらえるような状態。(ケアマネ)
  • 患者さんの言葉を信じれば、把握できていると思う(薬剤師)
  • だいたいできているが、できない人もいる(薬剤師)
  • 人それぞれです。隠している人もいます(ケアマネ)
  • 一冊が基本だと思うが、利用者様によって数冊持っている方もいます(ケアマネ)
  • 必要に応じて、把握している。自己管理が難しい人など(ケアマネ)


本日の研修会についての感想を記入してください。
  • お薬手帳の活用の意味をみんなで共有することが大切と感じました。(薬剤師)
  • 若いママが書いてくる。(薬剤師)
  • 実際にお薬手帳が連携のツールになるよう頑張っていきたいです。(薬剤師)
  • 講演が長すぎる。要点をまとめ、30分ぐらいに(薬剤師)
  • テーブルホストの着地点がはっきりしていない。着地点がないのであれば、講演を無くして話し合いの時間を増やしてほしい。(薬剤師)
  • 皆様のご意見を聞かせていただき、お薬手帳は一冊ではないかもと!確認して一冊にするメリットを説明していきたい。(ケアマネ)
  • 多くの職種によって活用方法が異なっており、とても新鮮でした。また、お薬手帳の使いにくい点などもたくさん知ることが出来たので今後にいかせればと思います。(薬剤師)
  • 情報として、色々、有効利用できるお薬手帳だと再度認識できました。有効利用するための方法を各方面から意見を頂いて、作って行ってもよいのではと思いました。(歯科衛生士)
  • 本日、お薬手帳のことが話題になったことは良かったと思います。実際に大いに活用している人とそうでない人がなかなか意見を合わせていくのは難しいと思いました。これからどのような取り組みをしていくか興味があります(包括)
  • 薬に関することで多職種から実際の話や悩みを伺え、役立つ情報が得られた。(病院看護師)
  • 本日来られた方々だけでも、お薬手帳の大切さが伝わり良かったと感じる(病院看護師)
  • お薬手帳が他職種であまり活用できていないことがわかりました。薬局から発信していければいいと思います(薬剤師)
  • たかがお薬手帳と思っていたが、されどお薬手帳。本日の研修会に参加化したことを明日から早速役立てたい(訪問看護師)
  • 共有するためには、もっと啓蒙していかないといけないと思いました。例として、書き込むことを承諾していただくこと、ケアマネの名刺を入れること、緊急連絡先を入れておくこと等を進めていきたい(薬剤師)
  • 手帳を上手に活用できれば便利なものだと改めてわかりました。(行政)
  • 自治体が中心となっての取り組みはとても参考になりました。個人がお薬手帳の重要性を意識させることも大切だと思いました。(無回答者)
  • 手帳に記入することをしていいとは思っていなかった。(ケアマネ)
  • 知らないことが多く、大変勉強になりました。(行政)
  • 仕事の上での活用方法以外も気づき学びました。(無回答者)
  • 市販薬も記入やシールになって貼ることができたらより活用できるのではないか(無回答者)
  • 他職種の方たちの集まるワールドカフェに初めて参加しました。日常業務では、あまり他職種の方と関わる機会が無いので、様々な現場の声が聞くことができたのは、とても貴重な経験となりました。また、今回を機に他職種連携に興味をもったので、このような場にまた参加させていただきたいと思いました(薬剤師)
  • 介護職員の参加が少なくて残念です(介護福祉士)
  • お薬手帳は必要と思うが、残薬をどうするかも重要だと思う(介護福祉士)
  • 多職種の連携も今後、重要だと考える。(介護福祉士)
  • 次のステップとして、これを機会にお薬手帳をどうするか検討してほしい(介護福祉士)
  • ケアマネさんから「お薬手帳に書かれていることは、ただの文字にしか見えない」という言葉が聞かれた、お薬手帳は「何のために活用するのか?」をかかわる皆で共通の認識にいていく事が大切だと思った(訪問看護師)
  • 役所が新しい事業を先導することがすごいと思った。多くの困難を乗り越える熱意を感じた。同じことはできないが、自分ができる事をしていこうと思った(ケアマネ)
  • おくすり手帳の一元化、活用について、実践例を知り、これからの支援に活かしていきたいと思います。(ケアマネ)
  • おくすり手帳にケアマネの名刺を入れる、貼る、おくすり手帳に情報を書き込む等連携、共有にいいですね(ケアマネ)
  • 伊賀市の報告を聞いて、政策や事業の進め方を知り、本人、家族が仕組みづくりの一員、という立ち位置という見方に目から鱗が落ちる様でした(ケアマネ)
  • 様々な職種の話を聞くことができ、手帳の現状を知る事ができた。(薬剤師)
  • 今まで、活用が不十分な事がわかったので、手帳に書きこむようにし、患者以外にも色々な職種の方と連携を図っていきたい(薬剤師)
  • また、参加させていただきます(薬剤師)
  • 他の職種の方の意見を聞いて、まだまだおくすり手帳の活用の可能性はたくさんあると思った。今後の仕事にいかせるとよい(薬剤師)
  • 医療関係の人との情報支援ができた事。(ケアマネ)
  • 参考とできる意見が多かった(ケアマネ)
  • 活用の前に、なぜ、おくすり手帳が必要なのかを話し合わないといけないと思いました。医、医連携のきっかけとしてよいツールだと思いました。(ケアマネ)
  • おくすり手帳というツールで、患者さんについて、多職種からの情報を見ることができるというのは、患者さんを多面的に理解するうえで役立つと感じました。(MSW)
  • 伊賀市の取組み、参考になりました。(ケアマネ)
  • おくすり手帳を薬だけの管理だけでなく、生活上の変化、体調の変化等、記入できる場所があればいいのでは・・・。(ケアマネ)
  • 子供を持つ親としては、「連絡帳」として使うというのは非常に有用な方法と思いました(歯科医師)
  • グループ討論は結構ですが、なぜ、人と場所を変える必要があるのかすごく疑問です(歯科医師)
  • 病院勤務です。入院案内の時、手術予定患者さんの対応時「おくすり手帳」を何冊も持っている方にお合いしたことがなかったので、一冊じゃないという事にびっくりしました。患者さんは、「かかりつけ医」と伴に「いきつけ薬局」も決まっていると思いこんでいました。(病院看護師)
  • 毎回、他の職種の方のお話が聞けて勉強になります(薬剤師)
  • おくすり手帳の活用方法が理解できました。症状を書くこと大切ですね(ケアマネ)
  • みなさんの熱意を感じられ良かったです(業者)
  • 患者さんへの啓発活動、共有がスムーズに行えればおくすり手帳の有効活用ができるのでは?(業者)
  • 地域で一体となって服薬管理の向上を図るために、おくすり手帳の使い方の改善、統一は有用だと感じた。手帳は、持参してくれないと意味がないので、病院にかかる時は、必ず持って行けるように仕組みづくりをしていかなければと思った。(ex)、手帳自体と市内オリジナルのもので統一する。保険証などとセットで運用して健康手帳のような位置づけにする(薬剤師)
  • おくすり手帳の活用をしっかりするように、病院受診時に保険証と一緒に必ず提出するようになったらいいのかと思いました(歯科衛生士)
  • 薬剤師さんの大変さを改めて感じました(ケアマネ)
  • 今後もケアマネとしても居宅療養管理指導やサービス担当者会議を通じて、連携も増々必要であると感じました(ケアマネ)
  • 日々、目にしているおくすり手帳について、知らないことも沢山あり、今回、他職種の方々と知識の交換ができて良かったです(歯科衛生士)
  • 皆さんの意見を聞いて、患者さんへおくすり手帳の重要さを医療職の私たちが更に発信していくことの大切さを感じました(歯科衛生士)
  • 参加してよかったです(介護福祉士)
  • 薬剤師の方にいろいろアドバイスしていただけました(介護福祉士)
  • 他職種の方との意見が聞け、とても参考になりました(業者)
  • おくすり手帳で、支援者間の情報共有が図れることが分かった。(ケアマネ)
  • 今まで、記入することにためらいがあった(専門職でないのに書いていいのか)が気づいた事を発信できるようにしたいと思う(ケアマネ)
  • 初めて参加させていただきましたが、有意義な時間を過ごさせていただきました(保健師)
  • おくすり手帳の使い方等、様々な意見が出て参考になった(ケアマネ)
  • グループ討議が素晴らしい(介護福祉士)
  • 伊賀市の実際の取組みや課題が分かり良かった(看護師)
  • おくすり手帳のの活用方法、今後、広がっていけそうです。今後の役立ちそうです(看護師)
  • 自分が思っていなかった手帳の利用の仕方をしていることも解った(薬剤師)
  • おくすり手帳がもっと多職種で共有でき、役立つようになれば良いと思います(薬剤師)
  • おくすり手帳はとても良いツールであるが、いかしきれていないのが課題(薬剤師)
  • 今後、一人一人が工夫して、みんなで情報共有できるようになるといいと思います(薬剤師)
  • 改めて重要性を認識できました(行政保健師)
  • おくすり手帳の大切さを認識しました(ケアマネ)
  • 手帳にケアマネを記入する欄を作ってほしい(ケアマネ)
  • 手帳の内容が専門職以外の人には、読み取りにくいという意見があり、検討していくべきだと思いました。手帳に対する認識を高める活動がまだまだ必要だと思いました(薬剤師)
  • 字が小さくて見ずらい。見にくいなどの意見があった。(薬剤師)
  • おくすり手帳カバーありがとうございました。(薬剤師)


質問がありましたらご記入ください。

  • そこにチョコチョコ書いていくとよい。薬情の方がいい意見もあるが、経緯を確認できるので、お薬手帳を使う方がいいのではないか。(薬剤師)
  • 糖尿病手帳と血圧手帳もお薬手帳も一冊にまとめたらどうか(薬剤師)
  • 活用として、独居の人の連絡カードみたいのかを救急隊の人が利用できるようにすべての情報が共有できるような様式にして、行政から働きかけてもらうとよい。(緊急連絡先、医療情報等)(薬剤師)
  • どういうふうに他職種の意識を統一していけばいいのか、導入について知りたい。(薬剤師)
  • 小諸市で、共通の手帳を発行できませんか?(ケアマネ)

○アンケート結果はこちらからダウンロードできます
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